主な要点:
- 中国国家薬品監督管理局(NMPA)が、軟部肉腫治療向けにアンデウェイとフケウェイの併用療法を承認。
- 併用療法としては4番目の適応症となる。
- この承認により、同社のオンコロジー薬市場が拡大する。
主な要点:

中国生物製薬(1177.HK)は、希少で進行性の高い肉腫への使用拡大について、中国の規制当局からがん併用療法の4番目の販売承認を受けました。
国家薬品監督管理局(NMPA)は、PD-L1阻害剤「ベニム・スバイ(アンデウェイ)」とチロシンキナーゼ阻害剤「アンロチニブ(フケウェイ)」を組み合わせた治療法を、進行性または切除不能な腺胞状軟部肉腫(ASPS)に対して承認したと同社は声明で発表しました。
これはアンデウェイにとって5番目、低分子薬であるフケウェイにとっては11番目の承認適応症となります。この併用療法は、中国生物製薬の子会社である正大天晴薬業が開発しました。
今回の承認により、同社の主要な成長エンジンであるオンコロジー市場における中国生物製薬の地位が強化されます。両薬剤の適応症拡大は、対象となる患者数の大幅な増加につながり、将来の収益成長に寄与する可能性があります。
希少で治療が困難ながんであるASPSに対する承認は、この併用療法の有効性を裏付けるものです。投資家は、この新適応症による初期の売上への影響を測るため、同社の次回の決算報告に注目することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。