主要なポイント
HSBCのストラテジストによると、世界の株式市場は現在、景気後退の可能性を35%織り込んでおり、2週間前の10%から上昇しています。原油価格の上昇と地政学的緊張によって引き起こされたこの売りは、ファンダメンタルズに比べて売られ過ぎている特定の新興市場に大きな買いの機会を生み出しています。
- 景気後退、スタグフレーションではない: 2月下旬以降の市場の5%下落は経済低迷への懸念を反映しており、スタグフレーションの織り込み確率は依然として8%と低いままです。
- 新興市場の機会: HSBCは、韓国、南アフリカ、インドネシアが5%から10%売られ過ぎていると指摘し、投資家にとって魅力的な参入点を示しています。
- 対照的な見方: バンク・オブ・アメリカは、市場の底はまだ来ていないと警告しており、投資家センチメント指標が過去の買いシグナルとはかけ離れていることを挙げています。
