重要なポイント
- ベラダーミクスは、384万株の増額公募を1株あたり100.00ドルで値決めし、3億8,440万ドルを調達しました。
- 同社は、Suvretta Capitalへのプリファンデッド・ワラントの第三者割当増資により、さらに3,000万ドルを調達します。
- 手数料および費用差し引き前の両案件による総手取額は、計約4億1,440万ドルに達する見込みです。
重要なポイント

ベラダーミクス(Veradermics Inc., MANE)は、脱毛症治療薬の開発資金として、384万株を1株あたり100.00ドルで売却し、約3億8,440万ドルを調達する増額公募の価格を決定しました。
今回の公募は、当初案の335万株から規模が拡大されました。公募と並行して、ベラダーミクスはSuvretta Capitalの関係先を対象とした30万株のプリファンデッド・ワラント(前払式新株予約権)の第三者割当増資により、さらに3,000万ドルを調達します。ワラントは1株あたり99.99999ドルの価格で販売されました。
公募による手取額は約3億8,440万ドル、第三者割当増資による調達額は3,000万ドルとなる見込みです。引受幹事会社は、最大576,568株を追加購入できる30日間のオプションを保有しています。公募および第三者割当増資は、いずれも2026年5月1日に完了する予定です。
4億1,400万ドルを超える統合資本は、ベラダーミクスの主要プログラムである、パターン脱毛症向けの経口治療薬「VDPHL01」の推進に充てられます。皮膚科医によって設立された同社は、有病率の高い皮膚疾患の治療薬開発に注力しています。ジェフリーズ(Jefferies)、リーリンク・パートナーズ(Leerink Partners)、シティグループ(Citigroup)、カンター(Cantor)が共同ブックランニング・マネージャーを務めています。
この大幅な資本注入により、ベラダーミクスは後期臨床プログラムを前進させることが可能になります。投資家は2026年5月1日の資金調達の完了を注視するとともに、VDPHL01の臨床進捗に関する今後の最新情報を待つことになります。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。