重要なポイント:
- Insmedは、化膿性汗腺炎(HS)治療薬ブリンスプリ(Brinsupri)の開発を中止します。
- 同薬はフェーズ2b試験で失敗し、効果がプラセボを下回りました。
- この失敗は、INSMの株価に悪影響を及ぼすと予想されます。
重要なポイント:

Insmedは4月8日、皮膚疾患を対象とした治療薬ブリンスプリ(Brinsupri)の開発について、フェーズ2b試験の失敗を受けて中止すると発表しました。
同社は声明で、「試験は主要評価項目を達成できず、プラセボ群が治療群よりも高い臨床反応を示した」と述べました。
この試験では、慢性炎症性皮膚疾患である中等症から重症の化膿性汗腺炎の患者を対象にブリンスプリを評価していました。同社は、有効性は認められなかったものの、安全性に関する懸念はなかったと指摘しています。
開発中止により、Insmedの中期パイプラインから将来の収益源となる可能性があった候補が失われることになります。この失敗により、投資家は同社の他の研究開発プログラムの評価を再考する可能性があります。
試験の失敗は、Insmedの臨床パイプラインにとって大きな後退となります。投資家は、残る候補薬に関する最新情報を得るため、同社の次回の決算報告を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。