- 第1四半期の純売上高は27.4億ドルとなり、コンセンサス予想の26.4億ドルを上回りました。
- 調整後1株当たり利益(EPS)は1.25ドルを記録し、予想の1.07ドルを超過しました。
- 2024年通期の売上高および利益見通しを据え置きました。
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インターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス(IFF)は、全セグメントにおける底堅い需要と販売数量の増加に支えられ、第1四半期の純売上高が27.4億ドルに達し、ウォール街の予想を上回ったと発表しました。
エリック・ファーワルドCEOは声明で、「全4セグメントで数量成長を達成し、収益性を改善、第1四半期には強力なキャッシュフローを創出しました」と述べました。
食品原料および香料メーカーである同社は、売上高と利益の両面でアナリスト予想を上回りました。この業績は、一連の事業売却を経て、同社が中核事業への集中を強化している中で達成されました。
ニューヨークに本社を置く同社の株価は、この発表を受けて時間外取引で約5%上昇しました。IFFは通期の売上高見通しを105億ドルから108億ドルの範囲に維持し、調整後営業利益の予測も20.5億ドルから21.5億ドルの間で据え置きました。
同社は、フレーバー、フレグランス、ヘルスケア原料部門に専念するため、昨年28.5億ドルで売却した製薬ソリューション事業を含め、非中核資産の売却を進めてきました。食品原料部門の調整後営業利益は12%増加した一方で、香料(セント)部門の利益は投入コストの高騰により2%減少しました。
業績予想の据え置きは、経営陣が主力製品に対する継続的な需要に自信を持っていることを示唆しています。投資家は、今後の決算説明会でセグメント別のマージンや戦略的転換の統合に関するさらなる詳細に注目することになります。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。