主なポイント:
- 第1四半期のコア一株当たり利益は46.5ペンスとなり、市場予想の43.3ペンスを7%以上上回りました。
- 2026年通期の業績予想を据え置き、コア営業利益と一株当たり利益のいずれも7%〜9%の成長を見込んでいます。
- スペシャリティ医薬品の好調な売上に支えられ、通期の売上高成長率を3%〜5%と予想しています。
主なポイント:

葛蘭素史克(GSK PLC、ロンドン証券取引所:GSK、ニューヨーク証券取引所:GSK)は、第1四半期のコア一株当たり利益が46.5ペンスとなり、アナリスト予想を7%以上上回ったと発表しました。また、2026年通期の業績予想も据え置きました。
水曜日の声明によると、この英製薬大手の業績は、呼吸器および一般用医薬品部門の好調な売上によって牽引されました。この結果は、競合他社のナストラゼネカ(AstraZeneca)も第1四半期の利益予想を上回るなど、欧州の製薬会社にとって好調な決算シーズンの中で発表されました。
同社の第1四半期一株当たり利益46.5ペンスは、会社側が提供していた市場予想の43.3ペンスを余裕で上回りました。初期の発表では具体的な売上高の詳細は明らかにされませんでしたが、この業績は今年一年の好調なスタートを裏付けるものです。
GSKは2026年通期の予測を改めて表明し、売上高成長率を3%〜5%と予測しています。同社は、一定の為替レートを前提として、コア営業利益と一株当たり利益がともに7%〜9%増加すると見込んでいます。この見通しは、ワクチンおよび一般用医薬品事業の1桁台前半の減少または横ばいの業績を相殺すると予想される、スペシャリティ医薬品部門の2桁台前半の成長予測に支えられています。
GSKの堅実なガイダンスは、同様に好決算を発表したバークレイズ(Barclays PLC)など、今四半期のいくつかの金融機関によるより強気なアップデートとは対照的です。
業績予想の据え置きは、2026年を通じて市場の圧力に対応できるポートフォリオに対する経営陣の自信を示唆しています。投資家は、今後の詳細な決算説明会で、セグメント別の業績や主要医薬品の売上高に関する詳細な情報を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。