主なポイント:
- ゴールドマン・サックスが中国心連心化肥を「中立」から「買い」に格上げ
- 目標株価を65%引き上げ14香港ドルに設定、直近終値から11%の上振れ余地を示唆
- 格上げは尿素価格と石炭化学利益の見通し引き上げを反映
主なポイント:

ゴールドマン・サックスは、尿素価格と石炭化学のマージン見通しの改善を理由に、中国心連心化肥 (01866.HK) の格付けを「買い」に引き上げ、目標株価を65%引き上げて14香港ドルに設定しました。
「尿素価格の上昇想定に基づき、2026年から2028年の収益予測を引き上げる」とゴールドマン・サックスは火曜日に発表したリポートで述べています。
同行は目標株価を8.50香港ドルから14.00香港ドルに引き上げました。新しい目標価格は、直近の終値12.61香港ドルから11%の上振れを示唆しています。ゴールドマン・サックスは、同社の2026年、2027年、2028年の純利益予測をそれぞれ43%、19%、16%引き上げました。
今回の格上げは、同社が2025年の配当性向を前年の22%から42%に引き上げたことを受けてのものです。株価は好調に推移しており、52週高値の12.98香港ドル付近で取引されています。
ゴールドマン・サックスによるプラス修正は、尿素および石炭化学からの収益性向上の期待に基づいており、これが石炭などの原材料コストの上昇を相殺すると予測されています。同社の株価は現在、昨年の利益の14.5倍の株価収益率(PER)で取引されています。
予測の引き上げは、経営陣が堅調な需要と価格決定力の継続を期待していることを示唆しています。投資家は、今回のレーティング見直しが維持されるかどうか、新設設備によるマージン拡大が続くかどうかに注目するでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。