要点:
- 収益は前年同期の1,070万ドルから192%増の3,120万ドルに急増しました。
- 1,130万ドル(1株当たり0.03ドル)の過去最高純利益を記録し、黒字に転換しました。
- 品位の向上と処理量の増加により、サクアルパン(Zacualpan)の銀生産量は80%急増しました。
要点:

IMPACT Silver Corp. (TSXV: IPT) は、銀価格の上昇により収益が約3倍に急増したことを受け、第1四半期の純利益が過去最高の1,130万ドルに達したと報告しました。
IMPACTの社長兼CEOであるフレッド・デビッドソン氏は、「これは私たちが長い間目指してきたような四半期です」と述べています。
3月31日に終了した四半期の収益は、前年同期の1,070万ドルから192%増の3,120万ドルに増加しました。なお、同社は比較のためのコンセンサス予想を公表していません。
主要操業拠点における品位の60%向上が原動力となった今回の力強い決算により、同社は4,800万ドルの運転資金を確保し、負債ゼロの状態で探鉱や他のプロジェクトの再開に向けた資金調達が可能となりました。
サクアルパン(Zacualpan)銀・鉛・亜鉛事業が業績の主因となり、2,930万ドルの収益を上げました。グアダルーペ(Guadalupe)選鉱場では前年比8%増の37,922トンの鉱石を処理し、銀生産量は80%増の268,470オンスに達しました。同社が実現した平均銀価格は1オンスあたり77.91ドルで、2025年第1四半期の31.51ドルの2倍以上となりました。
対照的に、同社のプロモサス(Plomosas)亜鉛・鉛・銀事業は、収益180万ドルに対し200万ドルの売上総損失を記録しました。IMPACTは3月20日、探鉱を継続しながら、より効率的な操業計画を策定するため、プロモサスの坑内採掘を一時停止すると発表しました。
今回の結果は、既存の生産者が力強い銀価格環境をいかに活用しているかを浮き彫りにしており、コスト削減のために最近半年ごとの決算発表に移行したBayhorse Silver Inc.のような小規模な競合他社とは対照的です。投資家は、操業の勢いを維持できるかどうかを確認するため、プロモサスでの受託精錬契約に関する協議や、カルロス・パチェコ(Carlos Pacheco)鉱脈からの探鉱結果に関する最新情報に注目することになるでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資アドバイスを構成するものではありません。