主要ポイント
テンセント・ミュージック・エンターテイメント・グループの株価は、2025年第4四半期の決算発表で無料ユーザーの大幅な減少が明らかになり、投資家による大規模な売却が引き起こされ、急落しました。収益が増加したにもかかわらず、市場は同社の将来のサブスクライバー獲得パイプラインと競争激化への懸念に焦点を当て、株価を罰しました。
- 深刻な株価調整: テンセント・ミュージック(TME)の米国上場株式は24.65%急落し、11.37ドルで取引を終えました。一方、香港上場株式は異例の取引高で15%下落しました。
- ユーザーベースの縮小: 売却の主な引き金となったのは、同社の無料月間アクティブユーザー(MAU)が5%減少し、5億2,800万人にまで落ち込んだことで、将来の成長に対する懸念が高まりました。
- 混合的な財務実績: ユーザー減少は投資家を不安にさせましたが、同社は収益が16%増加し、有料ユーザーあたりの平均収益が7%増加したと報告しており、既存のサブスクライバーからの収益化が強化されていることを示しています。
