主要なポイント
ロシュ・グループの一員であるジェネンテックは、開発中の多発性硬化症(MS)治療薬フェネブルチニブが、後期臨床試験で重要な節目を達成したと報告しました。この肯定的なデータは、同薬の規制当局承認への道を強化し、ロシュをMS治療市場の主導的な役割に位置付けます。
- ジェネンテックのフェネブルチニブは、再発型多発性硬化症(RMS)を対象とした主要な第III相FENhance 1試験で主要評価項目を達成しました。
- 既存治療薬であるテリフルノミドと比較して、同薬は年間再発率を統計的に有意に51%減少させました。
- この結果は、3回目の第III相試験成功を意味し、フェネブルチニブがロシュにとって画期的なブロックバスター薬となる可能性を高めます。
