主要なポイント
バンク・オブ・アメリカ証券は、中国郵政貯蓄銀行(PSBC)の第4四半期利益が予想を下回り、資産の質が悪化したことを理由に、同銀行の格付けを引き下げました。報告書は、金利マージンの縮小とリテールローンポートフォリオにおける信用不履行の増加により、この国有銀行が直面する課題が増大しており、広範なセクターへの圧力を示唆していると強調しています。
- BofA証券はPSBCのH株目標株価を4.65香港ドルに引き下げ、「アンダーパフォーム」のレーティングを付与し、悲観的な見通しを反映しました。
- 同行の不良債権(NPL)比率は0.95%に上昇し、個人向けマイクロローンの延滞率が急増して2.44%に達したことが主な要因です。
- 純金利マージン(NIM)は四半期ごとに3ベーシスポイント低下し1.62%となり、純金利収入が0.5%減少したことで収益性が弱まりました。
