主なポイント
ナスダックと決済サービスプロバイダーのAdyenは、欧州連合の新しい枠組みの下で認可された初の炭素除去クレジットの売却に投資しました。これは、自主的な炭素市場に対する機関投資家の関心が高まっていることを示しています。
- 初の取引: この投資は、ストックホルム・エクセルギ社が運営するストックホルムの炭素回収プロジェクトを支援するもので、2028年にバイオエネルギーと炭素回収・貯蔵(BECCS)技術を使用して操業を開始する予定です。
- 新たなEU標準: この取引は、最近採用されたEUの認証方法論を初めて適用したもので、信頼できる標準化された市場を創出し、これまで企業投資を妨げてきた「グリーンウォッシング」の疑惑に対処することを目的としています。
- 2,500億ドルの潜在市場を解き放つ: EUの枠組みは、MSCIカーボン市場が今世紀半ばまでに2,500億ドル規模に達する可能性があると推定する市場への資本流入を加速させることを目指しており、2050年までに年間100億メトリックトンのCO2除去を必要とする気候目標の達成に貢献します。
