主要なポイント
世界のメモリチップ価格は、2025年後半に始まった深刻な需給不均衡を背景に、2026年1月には過去最高水準にまで加速しました。中国国家発展改革委員会(NDRC)価格監視センターは、これらの部品コストの上昇が必然的に下流産業に転嫁され、家電製品やデータセンターハードウェアのメーカーに圧力をかけるだろうと警告しています。
- NANDフラッシュ価格は1月に前月比約65%急騰し、契約価格は9.5ドルに達し、2025年9月以降で約150%の増加となりました。
- DRAM契約価格も上昇し、11.5ドルに達し、月間約24%の増加、同期間で83%の増加となりました。
- 2016年以来の最高水準であるこの価格上昇は、Apple、Dell、HPなどの電子機器企業にとってコスト上昇と潜在的な利益率圧縮を示唆しています。
