主要なポイント
JPモルガンはキャセイパシフィック航空に対し、前向きながらも慎重な見通しを維持しており、高運賃による堅調な収益が燃料費の上昇によって相殺されると予想しています。同行の分析によると、同航空会社は世界の同業他社を上回る好位置にあるものの、原油価格の変動による収益性への大きな逆風に直面しています。
- レーティング維持: JPモルガンは、キャセイパシフィック航空の年間決算発表に先立ち、「オーバーウェイト」評価を再確認し、目標株価を18香港ドルに設定しました。
- 収益対コスト: 同行は、高運賃と堅調な貨物利回りが短期的な業績を支えるものの、これらの恩恵は原油価格の上昇によって相殺されると予測しています。
- 利益予測: 2025年下半期には、キャセイパシフィック航空の営業利益は前年比18%増加するとJPモルガンは予測していますが、純利益は横ばいで推移すると見られています。
