主要ポイント
JPモルガンは、金風科技が出資する宇宙航空会社のIPO(新規株式公開)見通しを受けて、同社の目標株価を引き上げました。これにより、本土投資家が上昇余地を織り込む一方で、香港投資家が慎重な姿勢を維持しているため、同社のA株とH株の間で顕著な評価ギャップが生じています。
- 新目標株価: JPモルガンは、金風科技のH株の目標株価を12香港ドルから14香港ドルに引き上げ、'中立'のレーティングを維持しました。
- 評価の原動力: この引き上げは、金風科技が商業宇宙航空会社ランドスペースに保有する4.14%の株式の再評価に基づいています。ランドスペースは2025年末までにIPO申請を行う見込みです。
- 市場の乖離: 2025年11月以降、金風科技の時価総額は300億人民元以上増加しましたが、これはH株が横ばいで推移する一方で、A株によってのみ推進されました。
