主なポイント
3月19日、イングランド銀行が金利を据え置く決定を下したものの、地政学的懸念に覆い隠され、英ポンドは対日本円で弱含みました。市場は中央銀行の「タカ派的な据え置き」を、英国経済の根本的な強さを示すものではなく、戦争が引き起こす可能性のあるインフレに対する必要な対応と受け止め、円の勢いが通貨ペアの方向性を決定する結果となりました。
- イングランド銀行の金利決定がポンドを支えられず、英ポンド/円通貨ペアは下落しました。
- イングランド銀行は、イラン紛争がインフレを**3.5%まで押し上げるリスクを挙げ、基準金利を3.75%**に据え置きました。
- トレーダーは今回の据え置きをタカ派的なシグナルではなく、外部ショックに対する防御的な一時停止と見なし、円のファンダメンタルズの強さが優勢となりました。
