HIFU収益が記録的なシステム販売により39%急増
EDAP TMS(ナスダック:EDAP)は、Focal Oneロボットプラットフォームへの強い需要に牽引され、2025年12月31日に終了した年度の主力である高密度焦点式超音波(HIFU)事業で記録的な財務結果を発表しました。通期のHIFU収益は39%増の3,310万ユーロ(3,740万ドル)に達しました。第4四半期には勢いが加速し、HIFU収益は前年同期比34%増の1,170万ユーロとなり、記録的な15台のFocal Oneシステムが導入されました。
この成長は、特に米国での臨床導入の増加を反映しており、2025年第4四半期のFocal Oneによる治療件数は前年同期比28%増加しました。これは、米国市場における2桁の治療件数成長が2四半期連続で続いたことを示します。同社は、学術がんセンター、地域病院、大規模な統合医療ネットワーク全体で需要が強いと指摘しました。
戦略的転換により2025年の純損失が2,590万ユーロに拡大
EDAPの、高成長HIFU事業を優先する戦略的転換は、2025年の全体的な財務指標の低下をもたらしました。同社は意図的に非中核事業であるESWLおよび販売事業を縮小し、これらのセグメントからの年間収益が27%減少しました。この動きにより、会社全体の総収益は前年比3%減の6,240万ユーロ(7,050万ドル)となりました。
拡大への注力と収益構成の変化が、純損失の拡大に寄与しました。2025年通期では、EDAPは2,590万ユーロ(2,920万ドル)、1株当たり0.69ユーロの純損失を報告し、2024年の純損失1,900万ユーロと比較して損失が拡大しました。同社の現金および現金同等物も減少し、年末には1,740万ユーロとなり、2024年末の2,980万ユーロから減少しました。
2026年のHIFU成長率、最大45%を目標とする企業
今後について、EDAP経営陣は2026年に対する自信のある見通しを再確認し、主力であるHIFU事業の収益が34%から45%の間で成長し、5,000万ドルから5,400万ドルの範囲に達すると予測しています。同社の2026年の総収益ガイダンスは7,200万ドルから8,000万ドルです。このガイダンスは、Focal Oneプラットフォームが早期前立腺がん治療の標準となりつつあるという同社の期待を強調しています。
重要なのは、大規模な統合医療ネットワークが複数のFocal Oneシステムを購入し始めていることも目にしている点です。これは、Focal Oneが早期前立腺がんに対処するための重要な技術プラットフォームとしてますます採用されていることを示しています。
— 最高経営責任者 ライアン・ローズ