主なポイント
証券会社のCLSAは、米イラン間の緊張による地政学的リスクを挙げ、アジア投資戦略をよりディフェンシブな姿勢に転換しています。この動きにより、中国やオーストラリアなどの市場をオーバーウェイトとし、韓国のウェイトをアンダーウェイトとしています。
- CLSAは、重点投資ポートフォリオにおいて、テクノロジー企業シャオミをインドの国営企業ONGCに置き換えました。
- 同社の根拠は、ONGCの株価が割安であり、ブレント原油価格が1バレルあたり65ドル未満で織り込まれていること(スポット価格に対して35%の割引)、そして2つの新規ガス田が再評価を牽引する見込みであることです。
- これは逆張りの賭けであり、ONGC株は過去15日間で**約8%**下落しました。これは、原油価格が1バレルあたり100ドルを超える利益を制限するインドの超過利潤税によって重荷となっています。
