要旨
- A株株主のYCIGは、2026年7月9日までに長飛光繊光纜(YOFC)の株式を最大100万株売却する計画です。
- 今回の売却計画は同社の発行済み株式総数の0.12%に相当し、YCIGの事業開発資金の確保を目的としています。
- このニュースを受けて、YOFCの香港上場株は10%近く急落し、年初からの大幅な上昇分の一部を消し去りました。
要旨

長飛光繊光纜(YOFC)の株価は、主要株主が最大100万株のA株を売却する計画を発表した後、10%近く急落しました。
YOFCは4月9日、株主であるYCIGが自社の事業発展のニーズを理由に、4月10日から2026年7月9日の間に株式を売却する意向であると発表しました。
今回の売却計画は、同社の発行済み株式総数の0.12%に相当します。このニュースを受けて、YOFCの香港上場株(06869.HK)は一時215香港ドルの安値を付けた後、9.9%安の217香港ドルまで下落しました。上海上場のA株(601869.SH)は、正午時点で5.3%安の377.18人民元となりました。
この売りは、年初からの大幅な株価上昇を経て、投資家が株主の動向に対して敏感になっていることを浮き彫りにしています。7月初旬まで続く予定の売却期間は、株価に持続的な圧力をかける可能性があります。投資家は、市場がこの追加供給を吸収できるかどうか、取引動向を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。