主なポイント:
- Xunlong Sci-tech(迅隆科技)、グレーマーケットで公開価格を85.4%上回って寄り付く
- グレーマーケットの売買代金はFutuプラットフォームで5455万ドルに達する
- 同社は6月30日に香港メインボードに上場予定
主なポイント:

Xunlong Sci-tech(06715.HK)はグレーマーケットで公開価格を85.4%上回る140ドルで寄り付いた。Futuのデータによる。
中国銀河証券は、香港株のファンダメンタルズは転換点を確認したものの、市場の信頼感と資金フローはまだ相乗効果を形成していないと指摘した。
株価は直近で36.6%高の103.1ドルで取引され、出来高は47万600株、売買代金は5455万ドルとなった。PhillipMartでは、グレーマーケット価格は58.9%高の120ドルで寄り付き、直近では32.5%高の100ドルで、出来高は32万5000株、売買代金は3670万ドルとなった。両プラットフォームで一貫した上昇モメンタムが確認されたが、寄り付き価格の差異はグレーマーケットの流動性条件の違いを反映している。香港株の株価表示は少なくとも15分遅延している。
グレーマーケットでの好パフォーマンスは、6月30日のXunlong Sci-techのメインボード上場に対する強い需要を示している。初日の取引では、グレーマーケットの熱意が持続的な買いに転換するかどうかが試されることになり、寄り付き価格は新規香港上場銘柄に対する機関投資家の需要を測る重要な指標となる。投資家は、今後の香港IPOの先行指標として、同社株の上場初日のパフォーマンスに注目するだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。