主な要点:
- 経道緯創(Wellcell H-New)の株価は、最近実施された1株を4株にする株式分割後、82%超急落して0.85香港ドルとなりました。
- 売買代金は約38.8億香港ドルに急増し、時価総額は約34億香港ドルまで減少しました。
- 同社はAI戦略のアップグレードを経て、5月6日から港股通(サウスバウンド・ストックコネクト)の対象銘柄に採用される予定です。
主な要点:

経道緯創(Wellcell H-New、02477.HK)の株価は、香港市場で82%以上暴落し、日中高値の5.11香港ドルを付けた後、0.85香港ドルで取引を終えました。この劇的な売り浴びせに伴い出来高が急増し、売買代金は約38.8億香港ドルに達しました。
この極端なボラティリティは、4月21日に実施された1株を4株にする株式分割を受けたものです。分割後も、取引単位(売買単位)は800株に据え置かれました。2024年1月に上場した同社は、5月6日から「港股通(サウスバウンド・ストックコネクト)」の対象銘柄への採用も予定されており、これは通常、ポジティブな材料と見なされます。
今回の急落により同社の時価総額の大部分が消失し、現在は約34億香港ドルとなっています。同社の新規株式公開(IPO)価格は(分割前で)1香港ドルで、6267万香港ドルの手取金(純額)を調達していました。
経道緯創は、中国本土で通信ネットワーク支援および情報通信技術(ICT)サービスのプロバイダーとして事業を展開しています。同社は最近、計算能力サービスへの拡大を目指す野心的な人工知能(AI)戦略のアップグレードを発表しました。この新しい方向性には、計算能力リースプラットフォーム、スケジューリングおよび最適化プラットフォーム、TokenアグリゲーションAPIの開発計画が含まれており、中核事業からの大幅な転換を意味しています。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。