Key Takeaways:
- WD-40の第2四半期売上高は1億6,170万ドルで、予想の1億5,440万ドルを上回りました。
- 1株当たり利益(EPS)は1.50ドルとなり、市場予想の1.41ドルを超えました。
- 通期ガイダンスを据え置きましたが、利益見通しの中央値がウォール街の予想を下回りました。
Key Takeaways:

WD-40社(NASDAQ: WDFC)は、第2四半期の売上高が前年同期比11%増の1億6,170万ドルになったと発表し、アナリスト予想を上回りました。
スティーブ・ブラスCEOは「第2四半期は強い勢いを生かすことができた」と述べ、今年度下半期についても「明確な見通しを立てている」と付け加えました。
同社の1株当たり利益は1.50ドルで、市場予想の1.41ドルを上回りました。総売上高の97%を占めるメンテナンス製品は、前年同期比で13%の増収となりました。
好決算にもかかわらず、WD-40の株価は時間外取引で1.4%下落しました。据え置かれた通期のEPS(1株当たり利益)ガイダンスが5.75ドル〜6.15ドルとされ、その中央値がウォール街のコンセンサスである6.08ドルを下回ったことが、慎重な見方につながりました。
地域別売上高では、米州が全体の44%を占め、欧州・インド・中東・アフリカ(EIMEA)地域が40%を寄与しました。アジア太平洋地域は残りの16%でした。
同社の通期純売上高は6億3,000万ドルから6億5,500万ドルの間と予測されており、これは2025年度比で5%から9%の成長に相当します。
ウィリアム・ブレアのアナリストチームは最近、WD-40の投資判断を「アウトパフォーム」としてカバレッジを開始し、同ブランドの市場における地位を「ペプシのいないコカ・コーラ」に例えました。
利益の中央値が予想を下回るガイダンスが維持されたことは、現在の好調な業績がすでに市場に織り込み済みである可能性を示唆しています。投資家は、次回の決算発表で同社が自らの慎重な通期予想を上回ることができるかどうかに注目することになります。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。