Key Takeaways:
- 第2四半期の調整後EPSは3.31ドルとなり、予想の3.10ドルを上回る
- 売上高は前年同期比17%増の112.3億ドルで、市場予想を超過
- 消費者支出の堅調さを背景に、決済額は9%増加
Key Takeaways:

Visa Inc. (V) の第2四半期純売上高は112.3億ドルとなり、前年同期比17%増を記録しました。これはアナリストの予想を上回り、株価を押し上げる要因となりました。
ロイターの報道によると、「高金利と根強いインフレが世界経済全体に重くのしかかっているものの、同社は堅調な消費者支出の恩恵を受け、それが取引件数を下支えした」とのことです。
この決済大手は、3月31日までの3か月間で、63.4億ドルの調整後純利益(1株当たり3.31ドル)を計上しました。この結果は、売上高107.4億ドル、調整後EPS 3.10ドルという市場予想を難なく上回りました。
発表後、時間外取引で株価は上昇しました。決済額の9%増に牽引されたこの力強い業績は、マクロ経済の逆風にもかかわらず消費者支出が依然として旺盛であることを示唆しています。
今回の結果を受けて、ウォール街では楽観的な見方が広がっています。BMOキャピタルのアナリスト、アンドリュー・バウチ氏は、同社の持続的なフランチャイズ価値を理由に、投資判断「買い」、目標株価365ドルでカバレッジを開始しました。TipRanksのデータによると、現在のアナリストによるVisaの投資判断コンセンサスは引き続き「強い買い」となっています。
大幅な業績上振れと決済額の継続的な成長は、Visaのネットワーク効果が経済の不確実性を乗り越えられることを示しています。投資家は今後、第3四半期の決算に注目し、支出の勢いが夏場を通じて持続するかどうかを見極めることになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。