Key Takeaways:
- 格付けの引き上げ: UBSはメドボットBの格付けを「中立」から「買い」に引き上げ、大幅な上昇余地があると見ています。
- 新しい目標株価: 強気な成長見通しを背景に、目標株価は21.4 港元から35.9 港元へと68%引き上げられました。
- 海外市場の成長: 海外売上高は前年比287%急増し、同社は2026年までに売上の80%以上を海外から獲得することを目指しています。
Key Takeaways:

UBSグループは、手術支援ロボットメーカーの微創機器人-B(MicroPort MedBot-B)の格付けを「買い」に引き上げ、海外売上の急増と収益化への明確な道筋を理由に、目標株価を68%引き上げました。
今回の格上げは、メドボットの「トゥーマイ(Toumai)」手術ロボットの、特に発展途上国市場における「強力な海外販売ポテンシャル」に基づいていると、同行はリサーチレポートで述べています。
同行は、香港上場株の目標株価を21.4 港元から35.9 港元に引き上げました。メドボットの昨年度の海外売上高は、トゥーマイロボットの販売台数が5倍以上に増加したことで、前年比287%増となりました。
同社は2026年上半期の損益分岐点達成を目標としており、海外売上比率が73%から80%以上に上昇すると予想されることから、UBSはこの目標は達成可能であると考えています。
先進国市場に注力する競合他社とは異なり、メドボットBは南米、南アジア、中東欧などの地域の中所得国をターゲットにしてきました。これらの市場は手術ロボットの普及率が低いものの、潜在的な需要は大きく、大きな成長の余地を生み出しています。
UBSは、これらの地域における腹腔鏡手術ロボットの累計設置需要は1万台を超えると推定しています。同行のモデルによれば、市場への早期参入者であるメドボットBは、この未開拓市場の最大25%のシェアを獲得できるポジションにあります。
今回の格上げは、メドボットのエマージング市場戦略に対する強い信頼の証であり、同社が予定よりも早く収益化を達成できる可能性を示唆しています。投資家は今後、主要な実行マイルストーンとして、2026年に総売上高を倍増させる進捗状況を注視することになるでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。