途虎養車(Tuhu Car Inc.)は、米国預託証券(ADS)発行に向けたフォームF-1のドラフトをSECに秘密裏に提出し、中国規制当局への申請も完了した。主要条件は未確定で、実行は承認と市場環境に左右される。
途虎養車(Tuhu Car Inc.)は、米国預託証券(ADS)発行に向けたフォームF-1のドラフトをSECに秘密裏に提出し、中国規制当局への申請も完了した。主要条件は未確定で、実行は承認と市場環境に左右される。

途虎養車(Tuhu Car Inc.)は、米国預託証券(ADS)発行に向けたフォームF-1のドラフトを米国証券取引委員会(SEC)に秘密裏に提出したと、香港上場の自動車サービス会社が月曜日に発表した。
同社はまた、今回の海外上場計画に関連する書類を中国の関連規制当局にも提出したと、途虎は株式取引所への開示で明らかにした。ケイマン諸島で設立され、香港では株式コード9690で取引されている同社は、ADSの数量や価格帯などの主要条件は未確定と述べた。
今回の募集は規制当局の審査および市場環境に左右され、実行されない可能性もあると同社は述べている。途虎は二重株式構造による加重議決権体制を採用しており、主要受益者が株主総会の議決に大きな影響力を持つ。
米国上場が成功すれば、中国企業が国境を越えた資金調達チャネルを模索する中で、途虎はより深い資本市場とより広い投資家基盤へのアクセスを得ることになる。同社の香港上場株の時価総額は約87億香港ドル(11億米ドル)である。TipRanksのデータによると、アナリストは同銘柄にホールド(保有)評価を付与し、コンセンサス目標株価は15香港ドル、テクニカルセンチメントシグナルは売りとなっている。平均日次取引高は約118万株である。
この機密提出は、香港上場の中国企業がより深い資本を求めて米国上場を模索する動きが増える中で行われた。途虎は今回の募集の時期や引受会社については開示していない。
今回の申請は、二重上場を目指す途虎が国境を越えた規制要件をクリアできるという自信を示すものである。投資家は、今後の提出書類において同社が価格条件と上場目標日を開示するか注目することになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資アドバイスを構成するものではない。