主な要点:
- TEコネクティビティが発表した第2四半期の調整後EPSは2.73ドルとなり、コンセンサス予想の2.70ドルを上回りました。
- 当四半期の売上高は47.4億ドルで、前年同期比15%増となりました。
- 同社は第3四半期の売上高を50億ドル、EPSを2.83ドルと予想しており、いずれもアナリスト予想を上回っています。
主な要点:

TEコネクティビティ(TE Connectivity Ltd.、NYSE: TEL)は、記録的な受注と主要セグメントの成長に支えられ、ウォール街の予想を上回る第2四半期決算を発表し、好調な見通しを示しました。
テレンス・カーティンCEOは声明で、「今回の業績と記録的な受注は、AI、次世代輸送、電力網の近代化などの主要トレンドにおける当社の戦略的な位置付けと、ポートフォリオ全体にわたる成長の広がりによるものです」と述べました。
電子部品サプライヤーである同社は、売上高47.4億ドルに対し、調整後1株当たり利益(EPS)2.73ドルを報告しました。これは、売上高47億ドル、EPS 2.70ドルというアナリスト予想を上回る結果となりました。
発表を受けて、TEコネクティビティの株価は時間外取引で1%上昇しました。第3四半期について、同社は2桁の増収となる50億ドルの売上高、および調整後EPS約2.83ドルを見込んでおり、これはコンセンサス予想の49億ドルおよび2.80ドルをそれぞれ上回っています。
純売上高は報告ベースで15%増、オーガニックベースで前年同期比7%増となり、産業および輸送の両セグメントで2桁成長を記録しました。また、前年比25%増となる53億ドルの記録的な受注を報告しており、製品に対する持続的な需要を裏付けています。
産業ソリューションセグメントの純売上高は27%増の23.2億ドルとなり、輸送ソリューションセグメントは4.7%増の24.2億ドルとなりました。同社は、AIアプリケーション向けのハイパースケーラー・プラットフォームからの旺盛な需要に加え、エネルギー、航空宇宙、防衛、海洋分野でも需要が強いことを指摘しました。
業績見通しの引き上げは、経営陣がコネクティビティおよびセンサーソリューションに対する堅調な需要が続くと予想していることを示唆しています。投資家は、調整後営業利益率が前年同期比130ベーシスポイント拡大して22%に達した同社の強力な利益率維持能力を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。