主なポイント:
- STARTRADERは、歴史的なナスダック上場から数日後にSpaceXのCFDを上場した。
- SPCX株は3日続落を終え、156ドル近辺で取引された。
- 同ブローカーは、これを市場史上最大のIPOと呼んだ。
主なポイント:

STARTRADERは、米宇宙企業SpaceX(SPCX)の記録的なナスダック上場から数日後、同社の差金決済取引(CFD)を上場し、個人トレーダーに市場史上最も注目されたIPOへのエクスポージャーを提供した。
「市場史上最大のIPOを迅速に追加したことは、リアルタイムでトレーダーの需要に応えるという当社のコミットメントを反映しています」と同ブローカーは声明で述べた。
SpaceXの株式は6月12日に150ドルで寄り付き、最初の3営業日で225ドルまで急騰した後、反落した。3日連続の損失を経て、火曜日には株価は1%反発し、156ドル近辺で引けたとインベストペディアのデータは示している。同株はこの日の取引で一時147ドルの日中安値を付けた後、方向転換した。
CFDの上場により、トレーダーは原株を保有することなくSPCXの値動きに投機することが可能となり、個人投資家の関心が依然として高い同株の取引量を押し上げる可能性がある。SpaceXの比較的小さな公開浮動株と、一部事業の投機的な性質により、短期的には株価の変動が続く可能性があり、指数採用やインサイダーのロックアップ期間の満了が、さらなる株価変動の触媒となる可能性がある。
今回のブローカーの動きは、ハイテク株全般の売りが近年の注目銘柄の上場を圧迫している中で行われた。SpaceXの上場は、 AnthropicやOpenAIと並んで今年予想される主要なAI関連IPOの一角だが、最近の市場変動により、今後の上場時期に関する疑問も生じている。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。