主なポイント:
- 香港公募は7,823.13倍の申し込み超過となり、1ロットの当選確率は1.5%となりました。
- 売り出し価格は98.5香港ドルに決定し、約7億5,800万香港ドルの手取金を見込んでいます。
- JSC InternationalやOrbiMedを含むコーナーストーン投資家が、全株式の34.7%を引き受けました。
主なポイント:

Star Sports Med(01609.HK)の香港新規株式公開(IPO)は、7,823.13倍の申し込み超過となり、取引開始を前に個人投資家の非常に高い関心を集めました。
スポーツ医学に特化した医療機器メーカーである同社は、JSC InternationalやOrbiMed Asia IVを含む4社のコーナーストーン投資家を惹きつけ、これら投資家は合計292万2,900株を引き受けました。
売り出し価格は1株当たり98.5香港ドルに決定し、同社は約7億5,800万香港ドルの手取金を受け取る予定です。国際配分枠の倍率は10.41倍でした。1ロット(50株)を申し込んだ投資家の当選確率は、わずか1.5%にとどまりました。
株式の取引開始は火曜日の予定です。強力な需要にもかかわらず、リコール(クローバック)メカニズムは発動されず、少数の公開株式が多数の投資家に分散される形となりました。
Star Sports Medはグローバルで計824万1,800株を提供し、その10%が香港の一般投資家に割り当てられました。発行額の34.7%を占める強力なコーナーストーン投資家の後ろ盾が、今回の案件の強固な基盤となりました。
この価格設定により同社は高い評価額を得ましたが、その真価は上場初日の取引で試されることになります。投資家は、初期の個人投資家の熱狂が持続的な市場需要につながるか注目しており、コーナーストーン株式のロックアップ期間は2026年11月4日までとなっています。
本記事は情報提供のみを目的としたものであり、投資勧誘を構成するものではありません。