主要なポイント
韓国銀行の李昌鏞総裁は、規制当局が国内機関による仮想資産の発行を許可する新たな枠組みを検討していると発表しました。これは、同国の暗号資産政策における潜在的な転換点を示唆しています。しかし同時に、ステーブルコインが資本規制にもたらすリスクについて重大な懸念を表明しており、韓国のデジタル資産業界にとっては複雑な見通しとなっています。
- **韓国は、**国内機関が独自の仮想資産を発行できるようにする新しい登録システムを検討しています。
- **韓国銀行は、**ウォン連動型ステーブルコインが、特に米ドル建てステーブルコインと組み合わされた場合、資本流出入管理を回避するために利用される可能性があると懸念しています。
- リテール型中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、同国の既存の決済システムが非常に高度であるため優先事項ではなく、ホールセール型CBDCとトークン化された預金に焦点が当てられています。
