IPOは2億100万元の売上高と継続的な損失に続く
浙江JAKA Techは1月23日、香港での上場を申請し、上場を目指す中国のロボット企業群に加わりました。この申請は、2026年1月に実施された1億8000万元のC++資金調達ラウンドに続くもので、これにより同社の事後評価額は21億3000万元と確立されました。Lenovo GroupやSCGCを含む機関投資家の支援を受け、JAKA Techはインテリジェントモバイルロボット分野での成長を目指しています。
財務開示によると、同社は高成長、高投資の段階にあります。売上高は2023年の7495万元から2025年最初の9ヶ月で2億100万元に増加しました。しかし、この成長は収益性にはつながっておらず、同社は2023年、2024年、そして2025年第3四半期にそれぞれ1億1400万元、1億1800万元、7208万元の純損失を記録しています。これらの数字は、この期間における累積3億400万元の損失に寄与しています。粗利益率は19.7%から28.0%に改善したものの、高い販売および流通費用(最新期間の売上高の22.9%を占める)が最終利益を圧迫し続けています。
JAKA、細分化された352億元のロボット市場を航行
今回のIPOは、JAKA Techがインテリジェントモバイルロボット向けの世界市場で激しい競争と細分化に直面している時期に行われます。市場データによると、2024年には上位10社の大手メーカーが受注額ベースで市場全体のわずか17%を占めるに過ぎませんでした。このような状況において、JAKA Techは世界で7位、中国のベンダーの中では5位にランクされています。市場自体は急速に拡大しており、2020年の98億元から2024年には352億元に成長し、2030年までには2536億元に達すると予測されています。
運用上の課題は、潜在的な投資家にとって引き続き主要な焦点です。同社の在庫回転日数は改善しているものの、2025年9月時点で468日と依然として高い水準にあります。これは、2025年最初の9ヶ月間における合計6332万元のマイナスの営業キャッシュフローと相まって、ロボット産業における規模拡大が資本集約的であることを浮き彫りにしています。IPOによる収益は、研究開発資金、市場シェアの拡大、そして最終的な収益性への道筋をつける上で極めて重要となるでしょう。