主なポイント
- 通期の純利益は104億ルピーで、前年度から2.3倍に増加。
- 総稼働容量は前年比16.6%増の12.6ギガワットに成長。
- 2027年度の調整後EBITDA予想を1,030億ルピー〜1,090億ルピーに設定。
主なポイント

ReNew Energy Global Plc (Nasdaq: RNW) は、インドの脱炭素化企業として稼働容量を過去最高レベルに拡大した結果、2026年度の純利益が2倍以上に増加したと発表しました。
5月18日に発表されたこの決算は、同社の発電ポートフォリオの急激な増加と、成長を続ける太陽光モジュールおよびセル製造事業からの多大な貢献を反映しています。ReNewは、クリーンエネルギーとエネルギー自給自足を目指すインドの政策の恩恵を受けています。
2026年3月31日を末日とする会計年度において、ReNewの純利益は2.3倍の104億ルピー(約1億1,100万ドル)に急増しました。売上高に相当する総収入は、前年度の1,091億ルピーから1,506億ルピーに増加しました。同年度の調整後EBITDAは985億ルピーでした。
発電事業者にとっての重要指標である総稼働容量は、資本リサイクル戦略の一環として600メガワットの資産を売却したにもかかわらず、3月31日時点で前年比16.6%増の約12.6ギガワットに達しました。太陽光モジュールおよびセルの外部販売による収入は通期で419億ルピーとなり、2025年度から3倍以上に増加しました。
第4四半期の純利益は7億7,700万ルピーで、前年同期の31億ルピーから減少しました。同社は、四半期ベースの減益について、2025年度第4四半期に計上された資産売却益が今期はなかったためとしています。
今後の見通しについて、ReNewは2027年度のガイダンスを発表し、調整後EBITDAを1,030億ルピーから1,090億ルピーの間と予想しています。また、同年度中に1.6〜2.4GWの新規容量を追加する見込みです。
好調な通期業績は、クリーンエネルギー発電と製造の両分野における同社の規模拡大を浮き彫りにしています。投資家は、同社が容量拡大計画を遂行し、2027年度を通じて製造部門の勢いを維持できるかどうかに注目しています。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。