重要なポイント
- 第2四半期のEPSは0.52ドルとなり、市場予想の0.42ドルを上回りました。
- 通期の売上高成長率ガイダンスを12%に引き上げ、従来の予測から倍増させました。
- 強力なAI需要見通しを受け、株価は時間外取引で13%急騰しました。
重要なポイント

ペンギン・ソリューションズは、売上高3億4,300万ドルに対し1株当たり利益(EPS)が52セントとなる第2四半期決算を発表し、アナリスト予想を上回りました。
ペンギン・ソリューションズのカシュ・シェイクCEOは決算発表の中で、「次世代の推論ワークロードを支えるためにプラットフォームが拡張される中、企業、政府、およびネオクラウドプロバイダーは、AIファクトリーの構築を競い合っています」と述べています。
株価は時間外取引で13%急騰しました。同社は通期の利益見通しを1株当たり2.15ドルに、売上高成長率を12%に上方修正しました。これは市場予想の2.04ドル、成長率6.6%を大きく上回る水準です。
経営陣は通期利益のガイダンスを2.15ドル(プラスマイナス15セント)に設定しました。これは従来の2ドル(プラスマイナス25セント)から大幅な増額となります。売上高成長率の予測は約12%(プラスマイナス5%)に引き上げられ、前回の6%というガイダンスから飛躍的な上昇となりました。
カシュ・シェイクCEOは、AI推論ワークロードのスケーリングにおけるメモリの重要性を強調しました。「旺盛なメモリ需要と規律ある実行力を反映し、通期の純売上高およびEPSの見通しを引き上げます」とシェイク氏は付け加え、ガイダンスの上方修正をAIインフラ市場における同社の核心的な強みと直接結びつけました。
今回の好調な決算報告は、3月に株価が15.3%下落し、決算発表前時点で年初来6.7%安となるなど、同社株にとって厳しい時期を経て発表されました。時間外取引の急騰により、株価は年初来の損失を解消する勢いを見せています。
AI関連の需要に牽引された大幅なガイダンスの引き上げは、売上の減少傾向が反転しているという経営陣の自信の表れです。投資家は、実行力がAIインフラ支出に対する強気な見通しに追いつけるかどうかを確認するため、次回の決算報告に注目することになります。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。