Key Takeaways:
- Lyftの第1四半期の売上高は16.5億ドルで予想を上回りましたが、調整後EPSは21セントとなり、コンセンサスの30セントに届きませんでした。
- 総乗車数は2億3,690万回に減少し、アナリスト予想の2億4,120万回を下回ったほか、2025年第2四半期以来の低水準となりました。
- 乗車数の落ち込みが、好調な総予約額や堅調な第2四半期のガイダンスを打ち消す形となり、時間外取引で株価は約3%下落しました。
Key Takeaways:

配車サービス大手のLyft(LYFT)の株価は、第1四半期決算が強弱入り混じる内容となり、総乗車数と利益が予想を下回ったことが増収の好材料を打ち消したため、時間外取引で約3%下落しました。
ザックス・インベストメント・リサーチがまとめたアナリスト6人の予測平均では、1株あたり30セントの利益が見込まれていました。同社の調整後利益は1株あたり21セントとこれに届きませんでしたが、GAAPベースの利益は予想5セントに対し4セントでした。
売上高は予測を上回ったものの、主要な運営指標と収益性は期待に届きませんでした。総予約額は明るい材料で、予想の49.1億ドルに対し49.5億ドルとなりました。
昨年第2四半期以来の低水準となった期待外れの乗車数は、第2四半期の総予約額が53億ドルから54.3億ドルの範囲に増加するという同社の予測があるにもかかわらず、成長の勢いに疑問を投げかけています。競合のUberが圧倒的なシェアを維持する配車業界において、主要指標である乗車数の未達は、投資家心理に重くのしかかったようです。
決算発表前、Lyft株は年初来で27%下落しており、S&P 500指数を大幅に下回っていました。時間外取引での13.71ドルへの下落により、その損失はさらに拡大しています。
ガイダンスの引き上げは、経営陣が夏場に向けて需要が加速すると見込んでいることを示唆しています。投資家は、乗車数が回復し、同社の楽観的な予約予測が裏付けられるかどうか、第2四半期の決算を注視することになります。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。