主なポイント:
- 莱福爾(Laifual)はグレーマーケットでIPO価格を53.2%上回って寄り付いた。
- 株価は直近で104.8ドルと、上場価格から22.6%上昇。
- 取引高は77万7700株、売買代金は8320万ドル。
主なポイント:

莱福爾(03952.HK)は6月30日の香港メインボード上場を前に、グレーマーケットでIPO価格を53.2%上回る131ドルで寄り付いた。
Futuのデータによると、株価は直近で104.8ドルと、上場価格から22.6%上昇。取引高は77万7700株、売買代金は8320万ドルだった。PhillipMartのデータも同様の軌道を示し、同株は52%高い130ドルで寄り付き、直近では95ドル(上場価格比11.1%高)で、取引高は66万3000株、売買代金は6080万ドルとなった。
グレーマーケットでの動きは、正式な取引開始前における投資家需要の初期指標となる。2つのデータプロバイダー間で数値に乖離が見られるのは、プレIPO取引がブローカー各社のプラットフォーム間で断片的に行われている実態を反映している。
グレーマーケットでの好調なパフォーマンスは、莱福爾が香港取引所での取引開始を控える中、同銘柄への堅調な需要を示唆している。6月30日の初日取引では、グレーマーケットの勢いが機関投資家および個人投資家による持続的な買いに繋がるかが試される。関連動向として、ゴールドマン・サックスは香港取引所(00388.HK)に対して「買い」レーティングを再表明し、オフショア中国国債先物が収益と事業多様化の触媒となると指摘した。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。