クラーケン、2,400万ドルの新規防衛契約を獲得
クラーケン・ロボティクスは2026年3月17日、先進海洋システム向けに約2,400万ドルの新規注文を獲得したと発表しました。これらの契約は5カ国の10社以上の顧客を対象とし、3社の新規防衛顧客が含まれることで、同社の技術を検証し、国際的な足跡を拡大しています。注文は、同社独自のSeaPowerバッテリーと高解像度KATFISH曳航合成開口ソナー(SAS)システムに関するものです。
ポーランド海軍からの注文はソナーシステムの需要を浮き彫りにする
新規注文の重要な要素は、ポーランド海軍へのKATFISHシステムの販売です。ポーランド海軍は2020年にこの技術を初めて採用したリピーター顧客です。このシステムは、Kormoran II級艦船での機雷対策作戦に使用されます。グレッグ・リードCEOによると、SeaPowerバッテリーの販売も引き続き好調であり、来月ノバスコシア州に新工場が稼働することで生産能力が増加する予定です。これらの成功は、高度な水中情報および電力ソリューションに対する需要の増加を強調しています。
SeaPowerバッテリーの販売は引き続き好調であり、複数の新規顧客がこの事業分野における顧客基盤をさらに多様化しています。
— グレッグ・リード、社長兼CEO
企業拡大のための4億250万ドルの資金調達に続く注文
新規契約は、同社による主要な戦略的財務行動に続く重要な事業更新を提供します。2026年3月12日、クラーケンは、総額約4億250万ドルの預かり証の公募を完了しました。これらの資金は、英国を拠点とする水中技術企業であるコヴェリア・グループ・リミテッドの6億1,500万ドルでの計画買収の一部資金として充当されます。資本調達後すぐに実質的な新規注文を確保したことは、クラーケンが野心的な拡大戦略を実行する上で継続的な事業の勢いを維持していることを示しています。