主なポイント:
- JPモルガンは信達生物(イノベント・バイオ)の目標株価を111香港ドルから113香港ドルに引き上げ、投資判断「オーバーウェイト」を継続しました。
- 今回の修正は、第1四半期の製品売上高が前年同期比50%超増の38億元を突破したことを受けたものです。
- 同行は主要製品の好調な勢いを理由に、2026年の収益予想を6%引き上げ161億元としました。
主なポイント:

JPモルガン・チェースは、信達生物(イノベント・バイオ、01801.HK)の第1四半期売上高が前年同期比50%超増加し、アナリスト予想を大幅に上回ったことを受け、目標株価を113香港ドルに引き上げました。
同行は最新の調査レポートで、信達生物を中国のバイオテクノロジーセクターにおけるトップピックの一つとして引き続き評価しており、投資判断「オーバーウェイト」を維持しています。
今回の引き上げは、第1四半期の製品売上高が38億元を超えたことが主因であり、JPモルガンはこの数字が自社および市場コンセンサスの予想を大幅に上回ったと述べています。これを受け、同行は2026年の収益予想を6%引き上げ161億元とし、2026年の1株当たり利益(EPS)予想を11.3%引き上げました。
この力強い業績は、Mazdutide、Tolebrutinib、IBI-351などの主要製品の勢いを裏付けています。JPモルガンは現在、収益還元法(DCFモデル)に基づき、信達生物の収益が2027年に190億元、2028年には210億元に達すると予測しています。
修正された予測は、信達生物の商業的実行力とパイプラインの成熟度に対する信頼の高まりを示唆しています。投資家は、高い成長軌道が維持されているかどうかを確認するため、次回の四半期報告でも継続的な売上成長に注目することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。