重要なポイント:
- インベスコの4月の暫定運用資産残高(AUM)は、前月比8.3%増の2.34兆ドルに達しました。
- 同社は182億ドルの長期純流入と22億ドルのマネー・マーケット純流入を記録しました。
- 好調な市場リターンが1,510億ドルを押し上げ、金融セクター全体の最近の軟調な動きに逆行して成長を支えました。
重要なポイント:

インベスコ(Invesco Ltd., NYSE: IVZ)は、4月の暫定運用資産残高(AUM)が8.3%急増し、2.34兆ドルに達したと報告しました。これは、セクター全体の軟調な動きとは対照的に、大幅な資金純流入と市場価格の上昇に支えられたものです。
「当社は今月、182億ドルの長期純流入を達成しました」と、インベスコはプレスリリースで述べています。
この成長は広範囲に及び、好調な市場リターンが1,510億ドル、為替効果がさらに82億ドル寄与しました。また、マネー・マーケットへの22億ドルの純流入も記録され、4月30日までの四半期の暫定平均AUMは2兆2,605億ドルとなりました。
金融株が逆風に直面している時期に、多額の新規資産を引きつけるインベスコの強力なパフォーマンスは際立っています。例えば、5月12日の早朝取引でS&P/ASX 200金融指数は1.59%下落し、ナショナル・オーストラリア銀行(-2.3%)やANZグループ(-1.8%)などの大手銀行も軒並み値を下げました。
3月の2.16兆ドルからの増加は、インベスコのほとんどの投資戦略に反映されました。2026年4月30日時点の暫定運用資産の内訳は以下の通りです。
この世界的な資産運用会社による好結果は、市場のボラティリティや銀行セクターへの圧力にもかかわらず、投資家が依然として多様な投資手段に資本を配分していることを示唆しています。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。