- 最新の決算発表を受けて、IBMの株価は8%以上急落しました。
- ソフトウェア部門の売上低迷と慎重な業績見通しが下落の主な理由とされています。
- この売りはソフトウェアセクター全体に波及し、iShares Software ETFは約4%下落しました。
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インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)の株価は、ソフトウェア部門の売上高と業績見通しが投資家予想に届かなかったことを受けて約8%急落し、同セクター全体にわたる売りを誘発しました。
ウェドブッシュ(Wedbush)は同社株の「アウトパフォーム」評価を維持したものの、目標株価を320ドルに引き下げました。同社は、IBMの「慎重な」ガイダンスが、さらなる上方への期待を抱いていた投資家からの逆風に直面したと指摘しています。
ニューヨーク州アーモンクに本社を置くこのテック巨人は水曜日の取引終了後に決算を発表し、特にソフトウェア部門の低迷が浮き彫りとなりました。この期待外れの結果は市場に波及し、iShares Expanded Tech-Software Sector ETF (IGV) は木曜日の始値で3.9%下落しました。企業IT支出の指標とされるIBMの決算は、同様に決算を発表したサービスナウ(ServiceNow)などの他のソフトウェア銘柄にも影を落としました。
今回の下落は、これまで好調に推移してきた同銘柄にとって大きな転換点となります。現在の焦点は、ソフトウェアセグメントの低迷が一時的な停滞なのか、それとも企業IT支出の広範な減速の兆候なのかに移っています。
この急落により、同社株はここ数ヶ月で最悪の単日パフォーマンスの一つとなる見通しです。投資家は、ソフトウェア事業に関する経営陣のコメントや、今後数四半期における成長軌道について市場を安心させられるかどうかに注目しています。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。