重要なポイント
- 華勤技術は、香港IPOの価格を仮条件の上限である1株あたり77.70香港ドルに設定しました。
- 同電子機器メーカーは、株式売り出しにより45.5億香港ドル(5.81億ドル)を調達する見込みです。
- 株式は4月23日に銘柄コード3296として香港証券取引所に上場し、取引を開始します。
重要なポイント

中国を拠点とする電子機器メーカー、華勤技術(Huaqin Technology)は、香港での新規株式公開(IPO)の価格を1株あたり77.70香港ドルに設定し、45.5億香港ドル(5.81億ドル)を調達しました。
公開価格は同社の仮条件の上限で設定されており、これは香港で最近続いている他の好調な新規上場を受けた強気なシグナルと言えます。この案件の共同スポンサーは、中国国際金融(CICC)とBofA証券(BofAS)が務めました。
華勤は590万株の香港公開株と5270万株の国際公開株を提供しています。同社は、調達資金を製品中心の研究開発や製造ネットワークの拡大に充てるとしています。
今回の株式公開は、特にテクノロジー関連企業を中心に香港のIPO市場が活気を取り戻しつつある中で行われました。先週、エヌビディア(Nvidia)に回路基板を供給する中国の勝宏科技(Victory Giant Technology)の株価は、香港で過去7ヶ月間最大の25.7億ドルを調達した後、上場初日に一時60%も急騰しました。瀾起科技(Montage Technology)やMiniMaxグループなどの他のテック企業も、最近の香港上場で投資家からの強い需要を集めています。
今回の価格設定により、華勤技術は4月23日の取引開始を前に大きな評価を得ることになります。これは、現在の市場環境における大型テック企業の上場に対する投資家の意欲を測る重要な試金石となるでしょう。投資家は、国際公開における関心の高さや、香港の一般公開における申し込み状況の発表に注目しています。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。