主なポイント:
- ハンセン指数にJ&Tエクスプレス、中国アルミ(Chalco)、百奥賽図(Beone Medicines)を採用
- 構成銘柄数は90銘柄から93銘柄に増加
- 変更は2026年6月8日(月)より適用
主なポイント:

ハンセン指数インデックス・カンパニーは、ベンチマークであるハンセン指数のリバランスを発表しました。2026年6月8日付で新たに3社が採用され、構成銘柄数は93銘柄に拡大します。
2026年3月31日に終了した四半期レビューに基づく今回の採用は、香港市場の主要な株価指数を追随する投資家から大きな注目を集めることが予想されます。変更は6月5日(金)の取引終了後に実施されます。この動きは、米国の金融政策の動向をトレーダーが注視する中で行われており、10年物米国債利回りは依然として世界のリスクセンチメントの重要な指標となっています。
新規採用銘柄は、物流・宅配の極兔速遞(J&Tエクスプレス-W、01519.HK)、国営金属メーカーの中国アルミ(Chalco、02600.HK)、および製薬会社の百奥賽図(Beone Medicines、06160.HK)です。今回の採用により、産業、素材、ヘルスケアの各セクターがベンチマークに混在することになります。
この変更は、新規採用される企業にとって非常に重要です。指数への採用により、ハンセン指数を複製することを義務付けられているパッシブ運用ファンドや上場投資信託(ETF)からの需要が誘発されるためです。実施日前後に発生するこの強制的な買い入れは、流動性を高め、新規採用企業の株価にプラスの影響を与える可能性があります。ポートフォリオ・マネージャーにとっては、更新された指数との整合性を維持するためにリバランス調整が必要となります。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。