- ゴールドマン・サックスは中国アルミ(CHALCO、02600.HK)の投資判断を「売り」から「中立」に引き上げ、目標株価を39%増の12.5香港ドルとしました。
- 同社は紫金鉱業(02899.HK)に対して強気姿勢を維持し、「買い」の格付けとともに新目標株価52香港ドルを据え置きました。
- 江西銅業(00358.HK)と招金鉱業(01818.HK)は、「買い」の格付けは維持されたものの、目標株価は引き下げられました。
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ゴールドマン・サックスは4月2日、中国の鉱業会社7社の目標株価を引き上げ、力強い市場上昇後の同セクターに対する概ねポジティブな見通しを示しました。
今回の格付け更新は、同投資銀行による広範なセクターレビューの一環であり、対象となる鉱業会社の大部分について「買い」の格付けが維持されました。
最も顕著な変更は中国アルミ(CHALCO)で、投資判断が「売り」から「中立」に引き上げられました。ゴールドマンはH株の目標株価を9香港ドルから39%引き上げて12.5香港ドルとし、A株の目標株価も9.1人民元から12.5人民元に引き上げました。対照的に、江西銅業と招金鉱業は、「買い」推奨が再確認されたものの、目標株価が引き下げられました。
今回の調整は、当該株が好調なパフォーマンスを示した期間を受けたものであり、空売り活動が売買代金の相当な割合を占めていることは、セクターのバリュエーションを巡る投資家の議論が高まっていることを示唆しています。
ゴールドマン・サックスは、格付けと目標株価に対して以下の調整を行いました:
同社はまた、中国アルミ、江西銅業、洛陽モリブデン、紫金鉱業のA株の目標株価も更新しました。
格付けの更新は、最近の株価上昇後も、ゴールドマンが中国の素材・鉱業セクターの継続的な強さを見込んでいることを示唆しています。投資家は、更新された目標株価が新たな買い手を引き寄せるのか、あるいは高い空売り比率がさらなる上昇を抑制するのかを注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。