主なポイント:
- 第1四半期の一株当たり利益(EPS)は1.36ドルで予想を0.07ドル上回り、売上高は33.0億ドルを記録した。
- 銀行ソリューション部門の売上高が前年比45%急増し、好調な業績を牽引した。
- 21.0億ドルのフリーキャッシュフロー予測を含む2026年度通期のガイダンスを再確認。
主なポイント:

フィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービシズ(NYSE: FIS)が発表した第1四半期決算は、銀行ソリューション部門の45%の急増に支えられ、アナリスト予想を上回った。
ステファニー・フェリスCEOは声明で、「第1四半期はFISにとって力強い四半期となりました。すべての財務指標で予想を上回り、売上高は堅調で、利益率は拡大し、フリーキャッシュフローは2倍以上に増加しました」と述べた。
同フィンテック企業が発表した調整後の一株当たり利益(EPS)は1.36ドルで、コンセンサス予想を0.07ドル上回った。当四半期の売上高は33.0億ドルに達し、前年同期比30.13%増、予想を1,760万ドル上回る結果となった。
同社の堅調な業績は、銀行ソリューション部門の好調に裏打ちされたものである。しかし、経営陣は、資本市場部門がマクロ経済の変動と融資の軟調さによる逆風に直面したことを指摘した。FISは2026年度通期の見通しを再確認し、それには5.1%〜5.7%のプロフォルマ売上高成長、95〜110ベーシスポイントの利益率拡大、21.0億ドルのフリーキャッシュフローが含まれている。また、2027年に収益化が開始される予定のAnthropic AIエージェントの導入に助けられ、2028年までに30億ドルを超えるフリーキャッシュフローを目標としている。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。