要点:
- EWPTは香港証券取引所へのIPO申請を正式に提出しました。
- 同社のA株時価総額は最近、490億元を超えました。
- 昨年の売上高は前年比11%増の188億1,900万元でしたが、利益は20.3%減の6億7,000万元となりました。
要点:

A株の時価総額が490億元を超える精密部品メーカーのEWPT(長盈精密、300115.SZ)は、香港証券取引所への上場申請を提出しました。同社は今回の売り出しの単独スポンサーとして中金公司(CICC)を指名しました。
この申請は、国際投資家へのアクセスを拡大するため、同社が二重上場を目指していることを裏付けるものです。売り出し規模、価格、スケジュールに関する詳細は、初期申請段階ではまだ公表されていません。
申請書類によると、EWPTの前年度の売上高は前年比11%増の188億1,900万元でした。しかし、同期間の利益は20.3%減の6億7,000万元に落ち込みました。
売上高ベースで、EWPTはスマート端末および電子製品向け精密部品のメーカーとして世界第5位です。同社の製品ポートフォリオには、スマート端末、新エネルギーバッテリー、ヒューマノイドロボットなど、幅広い用途向けの超精密部品が含まれています。
収益性が低下する中、香港への上場はEWPTに新たな資本調達チャネルを提供することになります。投資家は、精密機器メーカーに対する機関投資家の需要を測るため、売り出し規模や価格設定の詳細に注目することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。