主な要点:
- Eightcoホールディングスは6月11日のSEC提出書類で総資産4億600万ドルを開示
- 同社は2億8300万WLD、1万6000ETH、OpenAIの株式を保有
- Eightcoが最大の公的WLD保有者であることが確認され、WLDは21%上昇
主な要点:

Eightcoホールディングスは6月11日のSEC提出書類で総資産4億600万ドルを開示し、2億8300万のWorldcoinトークンと1万6000以上のイーサリアムを保有していることを明らかにした。
「Eightcoのポートフォリオは、OpenAIへのプライベートエクイティ出資、相当規模のイーサリアムポジション、そして企業体として公に開示された中で最大のWLD保有で構成されている」と同社は規制当局への提出書類で述べている。
資産の内訳には、OpenAIの株式、現在の価格で約2900万ドル相当の1万6000以上のETH、そして2億8300万のWLDトークンが含まれる。提出書類では、これらの暗号資産ポジションの取得原価や取得時期については開示されていない。また、EightcoはBeast Industriesの株式も保有していると記載されている。
この開示により、EightcoはWLDの最大の公的保有者としての地位が明確になった。このニュースが市場に吸収される中、WLDは6月15日に21%上昇した。Sam Altmanが創業した虹彩スキャン型アイデンティティプロジェクトであるWorldcoinは、機関投資家の関心が高まるにつれてトークン価格が上昇している。Eightcoの2億8300万WLD保有は、同トークンの循環供給量のかなりの部分を占めるが、正確な割合はWorldcoinのオンチェーンメトリクスからの最新の供給データに依存する。
今回の提出書類は、伝統的な株式保有と並行してデジタル資産を蓄積する上場企業の増加傾向に透明性を加えるものだ。別の上場企業であるBitMine Immersion Technologiesは最近、約104億ドル相当の562万ETHを開示しており、公開株式市場と暗号資産のトレジャリー戦略の間の重複が増大していることを浮き彫りにしている。
Eightcoにとって、OpenAIの株式(AIと暗号資産のクロスオーバー資産)と直接的な暗号資産保有の組み合わせは、プライベートテクノロジーへのエクスポージャーと流動的なデジタル資産を融合させた独自のバランスシート構造を生み出している。同社は今後、四半期ごとに暗号資産ポジションを増やすか減らすかの計画については明言しなかった。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。