要点
- エッジウェルが発表した第2四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は0.60ドルで、アナリスト予想の0.44ドルを大幅に上回りました。
- 四半期売上高は5億1,950万ドルとなり、予想の5億1,641万ドルをわずかに上回り、前年同期比0.6%増となりました。
- 同社は2026年度通期の見通しを据え置き、調整後EPSを1.70ドルから2.10ドルの範囲、既存店売上高成長率をマイナス1%からプラス2%の間と予測しています。
要点

エッジウェル・パーソナル・ケア(NYSE: EPC)が発表した第2四半期決算は、利益・売上高ともにアナリスト予想を上回り、株価は2%以上上昇しました。
ロッド・リトル社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、「実行力の向上と、消費者に支持されているイノベーションに支えられ、当社の予想を上回る好調な第2四半期決算を達成しました」と述べました。リトル氏は、Cremo(クレモ)、Hawaiian Tropic(ハワイアン・トロピック)、Billie(ビリー)といったブランドの持続的な勢いを強調しました。
3月31日に終了した当四半期において、コネチカット州シェルトンに拠点を置く同社は、売上高5億1,950万ドルに対し、調整後1株当たり利益(EPS)0.60ドルを計上しました。これは、売上高5億1,641万ドル、EPS 0.44ドルとするコンセンサス予想を上回るものでした。前年同期との比較では、売上高は0.6%の微増となったものの、調整後EPSは0.69ドルから減少しました。
売上・利益ともに予想を上回ったものの、同社の既存店売上高は主に北米での4.8%減が要因となり、2.4%減少しました。これは国際市場での1.0%の成長によって一部相殺されました。セグメント別では、ウェットシェービング部門の利益が27.7%減、サン&スキンケア部門の利益が6.3%減となりました。
エッジウェルは2026年度通期の見通しを据え置き、調整後EPSの予測範囲を1.70ドル〜2.10ドル、既存店売上高の見通しをマイナス1.0%〜プラス2.0%の間で維持しました。
当四半期中、同社は1,580万ドルの自己株式取得と710万ドルの配当支払いを含め、計2,290万ドルを株主に還元しました。また、取締役会は1株当たり0.15ドルの四半期現金配当を宣言しました。
今回の結果は、エッジウェルのコスト管理とイノベーションの取り組みが功を奏していることを示唆していますが、本国市場における既存店売上高の減少は依然として逆風となっています。投資家は、今年度の残りの期間における戦略的優先事項の重要な要素である、北米での既存店売上高の成長回復に注目することになるでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資アドバイスを構成するものではありません。