要点:
- 第4四半期のEPSは1.91ドルとなり、市場予想の1.47ドルを大幅に上回った。
- 売上高は4億7,910万ドルで、予想の4億5,620万ドルを上回った。
- セメント販売量が前年同期比で18%急増し、業績を牽引した。
要点:

イーグル・マテリアルズ(Eagle Materials Inc.、NYSE:EXP)は、公共インフラや大規模な民間プロジェクトに支えられたセメント販売量の2桁増により、アナリストの予想を上回る第4四半期の純利益と売上高を発表しました。
マイケル・ハック社長兼CEOは声明で、「地政学的な不確実性や継続的な財政・貿易政策の混乱の中、当社の複合事業は2026年度に強力な財務、業務、戦略的パフォーマンスを達成しました」と述べています。「セメントの販売量は8%増加し、骨材の販売量は、公共建設活動の継続的な成長に支えられ、21%増加しました」
ダラスに拠点を置く建築資材サプライヤーである同社は、3月31日に終了した第4四半期において、市場の予想を大幅に上回る業績を記録しました。純利益は前年同期比で10%減少したものの、結果は市場の期待をはるかに上回るものでした。
好決算を受けて、イーグル・マテリアルズの株価は上昇しました。この結果は、セメントやコンクリートを含むヘビー・マテリアルズ部門の堅調さを反映しており、住宅建設に関連するライト・マテリアルズ部門の継続的な軟調さを補いました。
ヘビー・マテリアルズ部門の通期売上高は10%増の16億ドルとなりました。第4四半期のセメント売上高は、販売量が18%増の140万トンとなったことで、18%増の2億4,570万ドルに急増しました。この成長は、公共インフラプロジェクトや大規模な民間非住宅建設からの旺盛な需要によるものです。一方で、セメントの平均純販売価格は2%下落し、1トンあたり153.99ドルとなりました。
対照的に、石膏ボードを含むライト・マテリアルズ部門は、通期の売上高が9%減の7億7,140万ドルとなりました。第4四半期の石膏ボード販売量は4%減の6億9,000万平方フィートで、平均純販売価格は8%下落し、住宅建設の継続的な低迷を反映しました。
2026年度通期で、イーグル・マテリアルズは前年度比2%増となる過去最高の23億ドルの売上高を記録しました。同社は今年度、自社株買いと配当を組み合わせて4億4,350万ドルを株主に還元しました。
好調な四半期業績は、政府資金によるインフラ支出の需要を取り込む同社の能力を浮き彫りにしています。投資家は、この勢いが次年度も住宅市場の逆風を相殺し続けられるかどうかに注目しています。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。