主なポイント
- カレン/フロスト・バンカーズが発表した第1四半期のGAAPベースEPSは2.65ドルで、市場予想の2.47ドルを7.1%上回りました。
- 四半期売上高は前年同期比6.5%増の5億7,480万ドルとなりましたが、アナリスト予想を1.9%下回りました。
- 純利息収入は4億3,850万ドルで、アナリスト予想の4億5,890万ドルに4.4%届きませんでした。
主なポイント

カレン/フロスト・バンカーズ(NYSE:CFR)は、第1四半期の純利益が1億7,100万ドル、1株当たり利益(EPS)がウォール街の予想を上回る2.65ドルになったと発表しました。
この結果は、ザックス・インベストメント・リサーチが調査したアナリスト8人の平均予想である1株当たり2.46ドルを上回り、前年同期の2.30ドルからも増加しました。
利益は予想を上回ったものの、テキサス州を拠点とする同銀行の当四半期の売上高はコンセンサス予想をわずかに下回りました。
3月31日に終了した第1四半期の売上高は、前年同期比6.5%増の5億7,480万ドルとなりましたが、アナリストのコンセンサス予想である5億8,580万ドルには届きませんでした。純利息収入は前年比5.4%増の4億3,850万ドルとなりましたが、アナリスト予想の4億5,890万ドルを下回りました。一方で、同銀行の純利息マージンは3.7%となり、予想をわずかに上回りました。
今回のまちまちな結果は、堅調な収益成長を示している一方で、収益の大部分を占める銀行の主力貸出業務への圧力も浮き彫りにしています。過去2年間の年率換算売上高成長率は7%で、同社の5年間の年平均成長率(CAGR)11.5%からは減速しています。
利益が予想を上回ったことは、収益の向かい風にもかかわらず、効果的なコスト管理と底堅い最終利益を維持していることを示唆しています。投資家は、2026年後半の純利息収入とローン成長の見通しに関する経営陣のコメントに注目することになるでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。