COMEX金先物は6月1日、1.05%のギャップで4,575.20ドルに寄り付いた後、4,527.70ドルで引けた。取引レンジは4,522.10〜4,577.30ドル、出来高は27,774枚。4,500ドルのサポートラインが短期的な重要な下値目安となる。
COMEX金先物は6月1日、1.05%のギャップで4,575.20ドルに寄り付いた後、4,527.70ドルで引けた。取引レンジは4,522.10〜4,577.30ドル、出来高は27,774枚。4,500ドルのサポートラインが短期的な重要な下値目安となる。

COMEX金先物は6月1日、1.05%のギャップで1オンス当たり4,575.20ドルに寄り付いたものの、その後反落し、寄り付きから1%安の4,527.70ドルで引けたことが取引所データで明らかになった。
取引時間中の高値4,577.30ドルは寄り付き直後に記録され、その後は売りが進み、安値4,522.10ドルまで押し下げられた。出来高は27,772枚に達し、トレーダーらはマクロ経済の不確実性を背景にギャップ寄り付きを消化する動きを見せた。
引け値4,527.70ドルは、金の重要なサポートラインである4,500ドルを約28ドル上回る水準にある。4,522.10〜4,577.30ドルの55.20ドルの取引レンジは、寄り付きのギャップが維持できず、日中変動の大きさを示している。1.05%の寄り付きギャップは、過去1週間でCOMEX金の最大の単一セッションにおけるギャップとなった。
4,500ドルは現在、短期的な主要な下値目安となっている。この水準を下回れば、5月下旬以来となるサポートラインの最初の試練となる。金価格の次の大きな材料はFRBの金利決定であり、これがドルと実質金利に影響を与える。両者は金需要の二大要因である。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。