主なポイント:
- ウィリアム・ブレアは、最近の売り込みを経てコインベース株の「リスクが軽減された」と述べています。
- ステーブルコインUSDCによる収益増は、ボラティリティの高い取引手数料への依存を低減させます。
- 安定した利息ベースの収益へのシフトは、新たな長期投資家を惹きつける可能性があります。
主なポイント:

ウィリアム・ブレアは4月16日、コインベース・グローバル(Coinbase Global Inc.)は現在「リスクが軽減された」状態にあり、15%以上成長したUSDCステーブルコインによる収益が見通しを押し上げていると述べました。
「売られすぎたことで有利なエントリーポイントが生まれ、USDCベースの収益への構造的シフトは、よりサイクル性の低い成長ストーリーを提供している」と、ウィリアム・ブレアは顧客向けのノートで述べています。
この分析は、暗号資産市場のボラティリティに依存する取引ベースの手数料からのコインベースの脱却を強調しています。DefiLlamaによると、市場供給量が450億ドルを超えるサークル(Circle)社発行のステーブルコインであるUSDCの利付きリザーブからの収益は、より予測可能な収入源を提供します。
このシフトはコインベースの投資プロファイルを根本的に変える可能性があり、バイナンスのような純粋な取引プラットフォームよりも低いボラティリティで暗号資産エコシステムへのエクスポージャーを求める投資家を引きつけ、潜在的にCOINの評価額を押し上げる可能性があります。
ステーブルコインとは、通常米ドルのような主要な法定通貨など、別の資産に価値がペグされている暗号資産の一種です。コインベースは、USDCコンソーシアムの主要パートナーとして、ステーブルコインを裏付けるリザーブから利息を得ています。
この利息収入はコインベースの最終利益に大きく貢献しつつあり、暗号資産取引の好不況のサイクルに対するバッファー(緩衝材)を提供しています。同社の取引手数料への依存は投資家にとっての主要な懸念事項であり、株価がビットコインや他の主要なデジタル資産の価格と高い相関関係を持つ要因となってきました。安定した非取引収益ラインの成長は、強気シナリオの重要な要素です。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資アドバイスを構成するものではありません。