- シティは、招金鉱業の投資判断を「買い」、目標株価 37.5 港ドルで継続しました。
- 第1四半期の純利益は、金価格の上昇により前年同期比 80% 増の 11.89 億人民元に達しました。
- コスト増の影響で前四半期比 20% 減となり、市場予想を下回りました。
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シティグループは、産金大手の招金鉱業(1818.HK)が第1四半期の純利益で前年同期比 80% 増を記録したことを受け、目標株価 37.5 港ドル、「買い」評価を再確認しました。
同銀の分析では、好調な通期成長の主因は金価格の上昇にあるとする一方、四半期ベースの結果についてはコスト増や運営上の問題が影響したと指摘しています。
招金鉱業の第1四半期純利益は 11.89 億人民元に達し、前年同期比では 80% 増となったものの、前四半期比では 20% 減となりました。売上総利益は 20.73 億人民元で、前年同期比 46% 増、前四半期比 30% 減でした。四半期ベースの予想未達にもかかわらず、シティの評価は維持されました。
このまちまちな結果は、招金鉱業にとって困難な四半期であったことを浮き彫りにしています。好調な金相場の追い風は、鉱山事故後の生産減によって一部相殺されました。今後の株価パフォーマンスは、第2四半期に生産が期待通り拡大できるかどうかにかかっています。
シティは、3月中旬の生産再開を受けて、金の産出量は徐々に増加すると予想しています。これに、第2四半期の単位生産コストの低下見込みが加わることで、同行のポジティブな見通しを支えています。投資家は、これらの運営改善が実現するかどうか、次回の決算発表に注目することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。